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日本のリス

2010/07/11
SQUIRRELS of JAPAN


毎日更新を続けてきた日本のリスシリーズ、完成したので一堂に並べてみました。日本には7種類の野生のリスが生息しています。そのうちの1種は飼育されていた台湾のクリハラリスの亜種が逃げ出して定着した帰化種です。


ところで、リスには和名の他に学名があります。
ニホンリスなら"Sciurus lis"といった具合に。
学名はラテン語で書かれるそうですが、このSciurusの部分が名字、lisの部分が名前のような意味合いをもっていて、名字の部分が分類上の「属」を表しています。「属」が同じ種類の動物は分類的に近い種類だということです。


エゾリスのSciurus vulgaris orientisの種名の後に付くorientisはキタリス(Sciurus culgaris)の亜種であることを表しています。キタリスはユーラシア大陸北部に広く分布していますが、地域によって少しずつ、体格や習性が違っていて、違いごとに亜種に分けられています。でも、種類としては同じなので、互いに子孫を残すことができます。


日本のリスは本州以南にニホンリス、ニホンモモンガ、ムササビ、鎌倉など一部の地域の市街地にはクリハラリスが住んでおり、北海道にはエゾリス、エゾシマリス、エゾモモンガが住んでいます。本州のニホンリス、ニホンモモンガは日本固有の種類で、ムササビは同種が中国にも生息しています。北海道のリスたちはいずれも大陸にも同じ種類のリスが住んでいて、比較的近い昔に大陸から渡ってきたのだということがわかります。


日本の動物たちはこのように、北海道の動物は大陸の者と近く、本州以南の者は独自の進化を遂げていることがよくあるそうです。
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20:18 TOON | コメント(0) | トラックバック(0)
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