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スタジオジブリ レイアウト展

2008/09/21
今日はあいにくの天気…雨まっさかりでしたが、木場にある東京都現代美術館に、スタジオジブリレイアウト展を見に行ってきました。
ジブリ
雨です…傘

ジブリ
入り口のところ。まだ展示室ではありませぬ。

ジブリ
展示室内にも写真撮影OKな場所がありまして、そこにはおおっきく拡大されたレイアウトが、どどーんと壁に貼り出されていました。そうそう、(映画の)スクリーンで見るともっと大きくなるもんね。こんなにおっきくなっても綺麗に空間を見せるレイアウトを描くのって、やっぱりすごい技術なんだろうね。

ということで、実際仕事でレイアウト描いている身としては、やっぱり見に行っておかないとねぇと思い行ったのでした。なんか、先に行った同期の子からは「見ると凹むよ~。アニメーター辞めなきゃって思うよ~」とか聞いてたので、ドキドキでした。

が、見てみたら、割とふつーでした。もちろん、ここまで描き込むんだ!とかすごく上手い!とかは感じましたけど、雲の上の人、自分とは違う何かが描いた絵なんかじゃなくて、普通に人間の描いた絵なんだな~とわかったので…。チューリップ

それにしても、レイアウトで展示がやれるなんて、ほんとにすごいですよね。
だってレイアウトってアニメを作る過程の設計図、言ってみれば"下書き"なんですよ。下書きで展示が開けちゃうだなんて!
私もよくわかってるとは言えないけど、一般の人にレイアウトの意味や見方って、わかるのかな~?って思っちゃいました。だけど見てる人の反応は、「あっこのシーン知ってる!」「かわいい!」「きれい!」純粋に喜んでる様子で、ああ、アニメーションって夢を創る仕事なんだな~って。単なる仕事の流れ作業の一部分としか考えてなかったのに反省。

そうだよね、私だって、仕事始める前までは、アニメのレイアウトや人の手で描かれた原画を見るのがわくわくしましたもの。今だってクルクルはわくわくしますもの。(笑)一緒ですよね。

図録を買って帰りました。
ジブリ
重いの。

ジブリ
中はこんな風に、展示されていたレイアウトが収録されています。
レイアウト描くときの勉強になるわ。

おさまりの良い画面…
効果的なパースの見せ方…

まだまだです。

しかしこの重い図録を買うためにね… 以下愚痴(笑)


30分も待たされたですよ。レジが激混みだったおかげで。
これね…物買ってってくれる人をこんなに待たせるのってどうにかできないんですかね。
つうかミュージアムショップなのにグッズを喜んで買ってく人が多いこと。美術館限定品と他で買える品物とで、レジを分けて欲しかったよね。

しかもね、図録も展示も、解説が日本語表記のみで、英語解説が一切ないのね。
私美術館内で数人外国人も見たんですけど…。
なんて不親切な展示なんだろう…。
普通美術館は解説に日本語・英語と併記してるでしょ。この前言った上野の美術館はそうだったよ。
え、日本のアニメを楽しむ人は日本語くらいわかって当然だって?
まあそうかもしれないけどさ…英語を書くなら中国語は?とか考えると、どうしたって不親切にならざるを得ない。音声ガイドは英語もあったのかもしれない。

あと館内で上映されてた、宮崎さんのインタビュー映像、この展示のために撮り下ろした物と思われる、彼自身の言葉で、ぼそぼそと非常に聞き取りづらい口調で、レイアウトについて語っているもの。
当然図録の解説に収録されてるものと思いましたよ。

…ないのよ。

トドメに、図録の解説文にあったディズニーと宮崎さんの作品を比較したらという内容の文章に、心底ガッカリしてしまいました。

外国の作品と比べて国産の作品は優れている、とか語るのやめようよ。
つうかそもそも、ディズニーのミッキーマウスなんて、7,80年前の作品なんだよ。宮崎アニメの有名な奴って30年ぐらい前の物からでしょ。比べるのがおかしいじゃない。日本のアニメは先駆だったアメリカのアニメを真似るところから始めて別な魅力を得たんでしょ。

というのもね、私自身がかつて逆に、海外アニメサイコー!日本のアニメツマンナ~イって、思ってた人間だからね。アメリカのドローイングセッションに行って、向こうのアーチストが自国の作品と同じように日本の作品も賞賛しているのを聞いてね、アートに国境はないよネ!ってやっと思えてきたところだったのに…。

どうも全体的に、ジブリがじゃなくて美術館が、どんだけ殿様商売やってんだろう…と感じてしまって、ちょっとげんなりしてしまいました。
私はひねくれ者かしら。
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21:19 雑記 | コメント(6) | トラックバック(0)
コメント
この美術館でつい一年くらい前にアートオブネズミー
がやっていのにそんな事言っていいのかな~?と思いますね。

私も話の内容はともかく、ジブリよりもネズミの方が好きなので
個人的な物が出ますが、そういう考えを出すのはどうか・・・・・
というか、そう言う人って色々と狭いですよね。
正直残念でなりません!
みづるさん

すみません、少し説明が足りなかったかもしれませんね。
図録にあった解説文というのは、美術館としてのコメントではなくて、文章を寄稿していた建築家さんの文章です。
とはいえ、それを載せるかどうか決めたのは美術館スタッフか編集スタッフかわかりませんが、まあゴーが出たからということだと思うので、残念なことに変わりはありませんが…。
ああっ!
図録、会場内じゃなく外のミュージアムショップでも買えたことお伝えしとけば良かったです…!!
あっちはすぐ買える感じだったので。

図録、そんななんですね~。
割と実物と大差ないサイズで見られるから
買いだ!と思ってたんですが
まあ、重さに負けて買わずに帰ったからこそ
すごい欲しくなってるのかもなあ。^^;
イナコさん

あっ、そうだったんですね~。
気が付きませんでした。
外のショップというのは別の建物があったのでしょうか?帰りはとくに雨がひどくて、周りを見る余裕が全然なかったです。(汗)
でも、図録は事前に同僚に見せてもらっていて、(そのときには解説は読んでいなかった)「買いだ!」って思ってたので、買って帰れただけでよかったです。仮に展示が見にいく暇がなくても、これだけはほしいと思っていました。

しかし本当に重いですよね~。並んで待ってる間に筋肉痛になりました。(笑)他の場所で買えるのなら、そのほうがいいかもしれませんね。
あ、いや、館内ですよ~
ジブリ展入り口と常設展入り口の間にショップがあるんです。
過去の図録とかも置いてあって
図録だけ買うなら入場券いらないんだなーと思ったりでした。
おおお!そうでしたか。
気づかなんだ…
今後行くときは覚えておきます!ありがとうございます。^^

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